難関な試験を受けずに保育士になる方法
保育士になって子どもと毎日接していたいという志望動機で、難関とも言える保育士資格の試験を受験する人もいます。
こうした受験者は大概は子どもが大好きだという人が多いのが特長です。
しかし、この保育士という職業は単純に子どもが好きだからという理由だけで務まるような仕事ではありません。
基本的な保育業務はもちろんのこと、それ以外にも子どもたちの保護者に対しても良き相談相手にならなければなりません。
そのためにも保育に関するあらゆる知識を身に付けることが必要です。
保育士免許の資格試験が難しいのはこうした事情からです。
試験に合格するためには、自分の夢としっかり向き合って、常にモチベーションを高める必要があるでしょう。
保育士として現場で働くためには、当然のことですが保育士資格というものが必要になります。
この保育士資格を取得するには、前述したような難関な資格試験に合格しなければなりません。
その合格率は1割から2割と言われているほど難易度が高い試験です。
しかし、もう一つは大学や短期大学、あるいは専門学校など厚生労働省が指定した機関で保育士養成の課程を履修するという方法もあります。
このように保育士養成の課程がある大学や短期大学であれば、実際に必要になる子どもたちともコミュニケーションだったり、音楽や美術の実技的なことまでフォローしてもらえますので、独学よりも実践に役立つと言えるでしょう。
おすすめは大阪総合大学です。
ここでは実践的な保育教育が注目されています。